湯本香樹実 - 夏の庭 [小説]
ずいぶん前に買ったものですが、お風呂上がりなどにちまちまと読んでました。
ようやく読了。
面白いんだけど、なんだか読み終わるのがもったいないような・・・そんなおはなしでした。
夏の庭20刷改版
あっ、うちにあるのは改訂版じゃないかも。
改訂版、読まなきゃw
湯本香樹実さんのお話は、やわらかくて、きゅんとするものが多い。
すっかり好きになってしまった。
このお話は、小学校高学年の男の子たちが主人公。
「人間が死ぬところって見たことある?」
という疑問から、近所の死にそうな(?)おじいちゃんのところに毎日通うようになる。
そのうちに、おじいちゃんとの交流が生まれて。
こう書いてしまうと、「ふーん」って感じになっちゃいますが。
心理描写の繊細さが私の好きなところでもあります。
目に見える事実ももちろん大切だけれど、こういう目に見えない動きって本当はもっと大切なんじゃないだろうか。
そういうことを大切にすることで、もっと前向きになれることがあるような気がする。
もっと他にも読んでみたい!と思ってます。
また古本になると思うけどw
ようやく読了。
面白いんだけど、なんだか読み終わるのがもったいないような・・・そんなおはなしでした。
夏の庭20刷改版
あっ、うちにあるのは改訂版じゃないかも。
改訂版、読まなきゃw
湯本香樹実さんのお話は、やわらかくて、きゅんとするものが多い。
すっかり好きになってしまった。
このお話は、小学校高学年の男の子たちが主人公。
「人間が死ぬところって見たことある?」
という疑問から、近所の死にそうな(?)おじいちゃんのところに毎日通うようになる。
そのうちに、おじいちゃんとの交流が生まれて。
こう書いてしまうと、「ふーん」って感じになっちゃいますが。
心理描写の繊細さが私の好きなところでもあります。
目に見える事実ももちろん大切だけれど、こういう目に見えない動きって本当はもっと大切なんじゃないだろうか。
そういうことを大切にすることで、もっと前向きになれることがあるような気がする。
もっと他にも読んでみたい!と思ってます。
また古本になると思うけどw
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