星新一 - ごたごた気流

この本も含めて、星新一さんの本はほとんど読みました。
中学生くらいの頃だったかなぁ。
読書家の友人がいて、いろいろ面白い本を教えてくれたのです。
その友達のおかげで、今も本好きでいられると思っています、感謝～。
・・・でも最近はあんまり本が読めてなくて、つんどくばっかりなんだけどねぇ～。

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1/11付の記事で紹介した「きみが見つける物語（放課後編）」に星新一さんの作品が収録されていました。
その物語を読んだ娘が「これ、意味がわからない」と私に内容の説明を求めてきました。
読んでみると確かにわけがわからないんだけど、もともと星新一さんはＳＦ作家だったと思うし、そういう不思議な話が多かったんですよね。
なんだかモヤっとしてて納得のいかない話ではありますが、私はこういう話、嫌いじゃありません。最近の物語はオチをつけることやどんでん返しがあるものばかりで（それはそれで面白いけど）、モヤっとかドロンとかしたお話、それでいて完成度の高いお話ってあんまりないのかな・・・・なんて思ったのでした。

このモヤっとした話が収録されているのが、「ごたごた気流」。
星新一さんの作風を他にも知ってもらいたいと思い、中一娘に購入してみました。
昔はそろってたんだけど、もう読まないかな～って捨ててしまったんです。
もったいないことした・・・と思ったけど、今まで置いてても古くて読めなかったかもね

タグ：星新一

コメント 1

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by Maureen (2018-05-05 13:33)